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▶ ふたつめ

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灼熱の地獄。
煮立つ赤が膨張しては、破裂し熱を放っている。
アルカヘストに似て非なる。
アンタレスの蒸留だ。

苛烈なる者の住まう宮。
空から剥がれた火炎が煮え立つ大地に衝突している。
天が斯様な機嫌ならば、地もまた一へと還るのか。

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  ─開幕の時。

           大地が踊る!

 

舞台は必要ですか?

▶  必要 

▶  不要 

▶ 不要

そうあれと願えば、そう在る。
ここに当然はなく、またあなたもそうではなかった。
空席が一つ。
無人の宮殿の、空が一つ渦巻いた。

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▶ 必要

そうあれと願えば、そう在る。
熱を孕んでは吐き出す沼から当然が訪れる。
チャリオットにまたがり、空より飛来する。


眼前には、当然が浮かんでいた。
燃え盛る存在には幾本もののたうつ触手が靡いている。
頭の触手は横笛を操り笛の音を奏でる。

これは大舞台だ。

 

ニグレドの目撃による正気度喪失(1/1D10)

さらに<真理>技能に+1D10%(初期値0%)

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無人の宮殿に、熱の雨が降り注ぐ。


それは当然、あなたにも。
全身に熱が張り付いて、あなたを黒く染めていく。
それは恐ろしき黒いカラスの巣立ち。

 

落ちる。

そらが。

暗転。

​▶  次へ 

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